子供の笑顔で平和になる、
心も優しく丸くなあれ、玉(ぎょく)になれ。

戦争の傷跡が未だ残る頃。
人々にはまだ充分な食料は行き渡っていませんでした。ですから子供たちの口に甘いものなど入ろうはずもありません。
あの敗戦の日を思い出すジリジリと暑い日、食料品店を営んでいた創業者の玉本正義(まさよし)は、痩せた体でも汗をかきながら元気よく遊び回る子供たちに当時ではまだ珍しかったアイスキャンディーを食べさせたいと思いつきました。おかげで、近所には子供たちの笑顔があふれました。

「おじちゃん、キャンディーちょうだい!」

たちまち正義のキャンディーは評判になり多く作っては、量販店に卸すまでになりました。
時代もやがて高度成長期へ、大手メーカーもこぞってアイスキャンディーやアイスクリームを売り出しました。

メーカーの大量生産と価格競争に戸惑った正義はあくまでも地元に根付いた商売をモットーとし、夏にしか売れないアイスキャンディーだけではなく、寒い時期でも家庭でおいしく食べてもらえる団子の製造を思いつき、一年を通じて玉屋は地域の家庭に作り立ての美味しさを届けることができるメーカーへと成長しました。

矢野食品株式会社

代表者 玉本 精二
代表取締役社長 玉本 義忠

〈本社所在地〉
〒736-0085
広島県広島市安芸区矢野西1丁目40番20号
TEL 082-888-0824
FAX 082-888-1219

〈資本金〉 10,000,000円
〈売上高〉 600,000,000円(平成26年度6月期実績)

〈事業内容〉
①生餅、和菓子、おこわ製造卸
②冷凍和菓子製造
③和菓子直営店舗

〈主な取扱商品〉
おはぎ 桜餅 柏餅 大福 饅頭
赤飯 おこわ等

〈主要仕入先〉
食協 全農広島直販 上万糧食  本多商会
柳屋商店 アクト中食 ニッショク

〈取引銀行〉
呉信用金庫 商工中金 日本政策金融公庫 広島信用金庫

〈沿 革〉

昭和23年6月11日 食品販売業として創業。
後にアイスクリーム、餅の製造と卸売業をスタート
昭和52年3月 増資して資本金を1,000万円とし、
製造を餅菓子類に特化する。
平成3年12月18日 本社工場を現在の場所に移し、旧社屋を第2工場とする。
平成13年5月 第2工場を冷凍和菓子専用工場に改築し、
冷凍食品(業務用)の製造をスタートさせ、現在に至る。
平成14年3月 和菓子処 もみじ庵堺町店(直営店)を創設。
朝生和菓子の製造小売販売もスタート。
現在矢野店との2店舗で展開中


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